2018年04月13日
児童心理5月号(金子書房)「いじめ再考」

児童心理 2018年 05 月号
特集「いじめ再考」の目次です。
いじめ問題への関心が一過性で終わる理由 森 真一
発達段階からみたいじめ 清水由紀
いじめの四層構造論を問い直す 中村 豊
いじめを生まない学級経営は可能か 林 敦司
ネット時代のいじめ
――深刻な問題に発展する前の「いじめの芽」段階でできること 青山郁子
過剰ないじめ対応のもたらす成長の危機
――人とのよき関わり体験をどう保障するか 石川悦子
●いじめの周辺にいる子どもの心理
多面的に考え、判断・行動する力を養い、いじめを防ぐ
――いじめの傍観者にしない、相手を思う授業 片岡義順
いじめを相談できる人間関係を育てる――援助要請の心理学 本田真大
緊急避難としての不登校――いじめからいのちを守る 近藤 卓
●学校・教師の取り組み
見えにくいいじめをどう発見するか 植草伸之
いじめ対応を通して学校を変える――中学校の事例から 吉本恭子
いじめを行った子どもにスクールカウンセラーはどうかかわるか? 半田一郎
いじめがあったときの組織的対応 美谷島正義
メール・LINE(SNS)でのトラブルを防ぐ指導 藤川大祐
学校現場における弁護士との協働 礒﨑奈保子
「いじめ防止対策推進法」を考える 廣井亮一
●海外のいじめ問題対応
アメリカ 勝間理沙
スウェーデン 両角達平
平仮名三文字で「いじめ」問題を語らない
――「つらく苦しく耐え難い思いをしている子ども」に寄り添うこと 今津孝次郎
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