発達障害のお子様は、「発達障害」とひと言でくくられてしまいがちですが、ひとり一人の特徴が様々です。脳の情報処理は、色々なプロセスで行われています。例えば、言葉を聴いて理解するプロセス、目で見て理解するプロセスなど、短い時間だけ蓄えてある情報を処理するプロセスなど、様々なプロセスで行われています。そのプロセスの強い・弱いは人により様々です。ひとりの人の中で、その強い・弱いが大きい場合、それが人付き合いの苦労につながったり、勉強の大変さにつながったりしてしまうことがあります。

 自分自身(あるいはお子様)の脳の情報処理の能力の特徴について知ることができたら、それにあわせて工夫していくことができます。脳の情報処理能力は、個別式の知能検査を活用して、自分の特徴を知ることができます。そのために、よく使われるのはWISC4という知能検査です。
WISC4では、全体的な認知能力を表す全検査IQ(FSIQ)と、言語理解(VCI)、知覚推理(PRI)、ワーキングメモリー(WMI)、処理速度(PSI)の4つの指標得点が算出されます。4つの指標得点の高い低いによって、ひとり一人の特徴が分かるのです。

 リソースポートでは、このWISC4を実施することができます。お子様への対応や支援についてお悩みの場合には、実施を考えてみることも一つの道筋です。

WISC4個別式知能検査





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Posted by リソースポート at 14:22│Comments(0)子育て発達障害カウンセリング
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茨城県守谷市のカウンセリングルーム「リソースポート」です。主に子育てについてのカウンセリングを行っています。カウンセラーは学校心理士スーパーバイザー・臨床心理士の資格を持っていて、20年以上のキャリアがあります。
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