睡眠が大切だということが、最近になって、強調されるようになってきました。

子どもにはどのくらいの時間の睡眠が必要とされているかご存じでしょうか?
アメリカの小児科学会(AAP)、睡眠研究学会(SRS)などの関連学会が勧めている睡眠時間は、以下の通りだそうです。
 4~12カ月:12~16時間(昼寝の時間も含む)
 1 ~ 2歳:11~14時間(同)
 3 ~ 5歳:10~13時間(同)
 6 ~12歳:9~12時間
13 ~18歳:8~10時間
ヨミドクター「子供の睡眠時間、足りてる?―米国睡眠医学会から指針」

小中学生は、9時間程度の睡眠時間が良いということですね。

睡眠時間が短いと、不登校に陥ったりする場合もあります。また、落ち着きがなくなったり、イライラしやすくなったり、落ち込みが激しくなったり、心の状態が不安定になってしまいます。ADHDやASDなどの発達障害の子どもの場合には、症状や不適切な行動が助長されてしまいます。学校での学習や友だち関係にも悪影響になってしまうと思われます。

例えば、NHKのクローズアップ現代では中学1年生の女子生徒のケースが紹介されていました。睡眠不足が続いたことが要因となって睡眠障害になって、朝も起きられなくなり、学校に行けない状態が続いてしまったということです。今は、睡眠障害の治療を受け症状が改善してきているということです。この場合は、きちんと診断を受けて睡眠障害として治療を受けていて、本当に良かったと思います。そうでなくて、単なる怠けとして厳しくされるだけだと、親子関係が上手くいかなかったり、学校が嫌いになって不登校が長引いたり、色々と問題が大きくなりそうです。
NHKクローズアップ現代「不登校12万人のかげで ~広がる子どもの睡眠障害~」

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反面、毎日の生活の中で子どもを早く寝させたいと思っても、なかなか子どもが寝ようとしないということはどこの家庭でもありがちなことではないでしょうか? 子どもの寝る場所と居間がつながっていたりすると、親が起きていると子どももなかなか寝られないものです。そんなときに、役立つのが、安眠のためのドーム型のツールです。頭を中に入れるように使うと、暗くなり、音も少し軽減されて、包まれている感じで安心感も高くなるようです。

こんな商品がいくつか開発されていました。






段ボール箱を活用して、自作もできそうです。


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Posted by リソースポート at 07:34│Comments(0)子育て
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茨城県守谷市のカウンセリングルーム「リソースポート」です。主に子育てについてのカウンセリングを行っています。カウンセラーは学校心理士スーパーバイザー・臨床心理士の資格を持っていて、20年以上のキャリアがあります。
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